職場のベテラン看護助手から陰口や無視の嫌がらせを受け続けた看護学生のリアル

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しゃもじさん(30代 女性 愛知県)から投稿いただいた「お悩み解決体験談」です。

今から6年前、看護学生として働きながら学校に通い、激務と勉強に追われていたしゃもじさん。

一人暮らしで奨学金を借りながら夢に向かって奮闘する日々の中、職場での深刻な人間関係にいじめや理不尽な振る舞いで悩まされていました。

その大きな原因となっていたのが、同じ部署に配属されていたベテラン看護助手のSさんです。

Sさんはがん治療を受けながら働く強い意志を持つ一方で、そのストレスからか、社会人出身の勤労学生であるしゃもじさんに対し、日常的な無視や陰口、根拠のない悪口を広めるなど陰湿な行為を繰り返していました。

申し送りで必要事項を伝えない嫌がらせや理不尽な怒鳴り声に耐えかね、上司へ相談したものの、病気を抱えるSさんの事情から強く注意してもらえない状況が続きます。


もう6年前になりますが、私が看護学生として働きなたら学校に通っていた頃の話です。

上司に相談しても解決しない職場の陰湿ないじめに耐えて自分の夢を守り抜いた経験

その当時、職場での人間関係に大きな悩みを抱えていました。

勤労学生として働きながら勉強する日々は、ただでさえ忙しく、心身ともに疲労が蓄積していました。

その状況を更に困難にしたのが、職場のベテラン看護助手のSさんです。

私は毎日、Sさんから聞こえるような陰口、いじめや理不尽な振る舞いを受けていました。

Sさんは、がん治療を受けながら働く強い意志を持つ方でしたが、彼女の厳しさは、しばしば他の新人職員や勤労学生に対する陰湿な行為として表れました。

私がSさんと同じ部署に配属されてから、何をしても批判され、無視や陰湿な陰口を叩かれることが日常的にありました。

私が新人であること、そして社会人からの勤労学生であることを理由に、Sさんは何かと難癖をつけ、実際には私が行ったことでないことも私がしたことのように決めつけては裏で悪口を広めていました。

Sさんからの申し送りを受ける際、私にだけ必要事項を申し送らず意図的に人づてに伝言することや、必要以上に理不尽に怒鳴られることも、しばしばありました。

Sさんのいじめは単なる言葉の暴力にとどまらず、Sさん自身の抗がん剤治療での体調不良が原因のストレスを、新人や学生に向けていて八つ当たりとも取れるものでした。

職場の上司にも私の行動が、Sさんの気に障る原因になっている部分が客観的にないか相談もしましたが、上司もSさんが病を抱えながら働いている事情を察し、悪口などを強く咎める事はできないようでした。

ひどく理不尽さを感じながらも、私自身としても看護師を目指す以上、抗がん剤治療を受けながら働くSさんに寄り添わなければという気持ちが働き、暴言やいじめに対し悔しい思いをしながらも言い返すことは出来ませんでした。

看護師になる夢を諦めず、私は1年以上同じ部署で勤務をしながら、Sさんからのいじめに耐え続けました。

看護学生としての勉強に加え、職場でSさんから受ける精神的なストレスによる負担は非常に重く、何度もやめたいと思うことがありました。

枕を涙で濡らす日を過ごすこともありました。

しかし、社会人学生で一人暮らしをしながら奨学金も借りて、学校に通っていたため夢を実現するためにどうにか耐え抜きました。

職場での葛藤や苦難を教訓に変えて准看護師試験を乗り越えた私の経験

そして迎えた准看護師試験の年の年始、いつものように勤務に来ていたSさんが体調不良で早退しました。

しばらくSさんは休職していましたが、後からその早退した日に他の病院に緊急入院となり、そのままガンで亡くなったという知らせを聞きました。

Sさんは私にとって恐怖の存在でしたが、その一方で彼女が抱えていた癌による苦しみや辛さを思うと、複雑な感情が湧き上がりました。

彼女の行為の裏側には自分自身の病気との戦いがあったのだと感じました。

Sさんの死後、職場の雰囲気は一変しました。

私に対するいじめはなくなり、心穏やかに仕事と勉強に打ち込むことができるようになりました。

Sさんがいなくなったことで、私はようやく職場での平穏を取り戻し、試験に向けて集中できる環境を手に入れたのです。

その後、無事に准看護師試験に合格し、私は看護師としての第一歩を踏み出しました。

Sさんのいじめは、私にとって非常につらい経験でしたが、その経験を通して私は強くなり、人間として成長することが出来ました。

Sさんがいなかったら私はここまでの忍耐力を持つことができなかったかもしれません。

今でもSさんのことを思い出すと、彼女が私に与えてくれた教訓を振り返り、日々の仕事に取り組んでいます。

この経験から学んだことは、どんなにつらい状況にあっても、自分の夢や目標を諦めないことの大切さです。

職場の人間関係が難しい時期もありましたが、その中で自分を見失わず、目標に向かって努力した結果、私は看護師としての道を切り開くことが出来ました。

人生には様々な困難があるかもしれませんが、それを乗り越えることで新たな道が開かれるということを、私はこの経験を通じて学びました。


しゃもじさん(30代 女性 愛知県)、お悩み解決体験談のご投稿ありがとうございます。

看護師を目指して働きながら学校に通うだけでも大変なのに、職場で1年以上もいじめを受け続けていたというのは、本当につらい経験だったと思います。

特に、相手ががん治療を受けながら働く先輩だったため、強く言い返せなかったという事情は、職場の人間関係の難しさを物語っていますね。

ここで考えたいのは、相手にどんな事情があっても、暴言や嫌がらせを我慢し続ける必要はないということです。

今回のように上司へ相談しても改善しない場合は、学校の担当者や別の相談窓口を頼ることも大切です。

その後、先輩が亡くなり、複雑な思いを抱えながらも准看護師試験に合格できたのは、本当に大きな出来事ですね。

同じように職場の人間関係で悩んでいる方も、夢を諦める前に、まずは自分の心と体を守れる環境を探してみてください。

つらさを一人で抱え込まないことも、目標に向かって進むための大切な選択ですよ。