一つ下の友達について

閲覧数:353 ビュー 文字数:1924 いいね数:0 0件

36歳会社員女性です。

私の長年付き合っている腐れ縁の友人についてお話をさせてください。

彼女は私の一つ下ですが独身です。

そのせいか、既婚者である私は、色々ねたみ、やっかみを含んだ態度を取られます。

例えば、彼女を含めた友人何人かのメンバーで久しぶりに会って飲むときなど、私が新しい服を着ていたりすると、ニヤニヤといやな感じで眺めまわされたり、私の主人の事を他の友人が褒めたりすると、「そんなことないわよ」とけなしたりします。

本人は冗談風を装っていますが、内心のいらだちが伝わってきて、私も嫌な気持になります。

そして、彼女はとても倹約家です。

みんなで飲んだ時の会計を、真っ先に人数で割って計算してくれるのは有難いのですが、一円単位まで割って徴収するのはどうかと思います。

また、この間飲んだ時に友人グループをうちに招き、飲み直したことがありました。

その中にはもちろん彼女もいたのですが、その時の買い出しでもきっちりと総額を割り、私にも要求してきました。

みんなより先に家に帰り、掃除して招き入れた途端、「差し入れの金額、あなたの分も払ってね」と言われたときは、さすがにカチンときました。

私から「主人も留守なので、家にこない?」と誘った手前、あまり偉そうに言えませんが、他人のうちに泊まる時は家主には払わせない、というのが大人の常識だと思います。

子供や学生の時ならともかく、この歳ですからさすがにどうかと思い、「ここではもういいけど、他ではそういうことやらないほうがいいわよ」と彼女をたしなめました。

すると彼女は大袈裟に「こわーい」などと他の友人に助けを求めて、「冗談だったのに」と例によって冗談風に濁していました。

冗談なのにきっちり計算して要求するでしょうか?

私は、小銭が惜しいわけではありません。

小銭を惜しがって、何百円かを浮かせるために、大人の誠意を表わせない彼女に対していらだちを感じるのです。

そしてその翌日私は、めったに集まれない仲間が家に来てくれたので、昼食をふるまおうと買い出しに出かけました。

彼女は昨夜の小銭のやりとりが気になったのか、買い出しに付き合ってくれました。

そして3,4千円ほどの食材を買い込み帰る時です。

彼女が「いくら払えばいい?」と聞いてきました。

私としては、初めて来てもらったし、なかなか集まれない仲間がこうして集まったので、もともと御馳走するつもりでいました。

定期的な会合ならともかく、友人に御馳走するときに「一人いくらいくら徴収します」なんて、いかにも無粋です。

彼女にそのことを話しましたが、やはり昨日のやりとりが心に残っていたのか、彼女は「いくら払えばいい?」としつこく聞いてきました。

また、私はいらだちを感じました。

私は家で御馳走する際に友人からお金を徴収したくありません。

ただ、友人が気持ちで払ってくれるのなら、「いくら払えばいい?」ではなく、「いくらかかった?じゃあ、いくら払うね」が妥当だと思うのです。

何度も繰り返される「いくら払えばいい?」という質問には気遣いや感謝の気持ちよりも、「いくら払えば許してくれる?」という保身の気持ちしかありません。

小銭単位でコセコセ生きてきた彼女は、割りかんが基本になっているのか、それとも昨夜私が言った事が間違って伝わっているのか、「いくら払えばいい?」という質問を執拗にしてきました。

仕方ないので、「あなたの気持の金額でいいのよ」と答えましたが、結局「気持ちの金額」は払われずに別れました。

もともと貰うつもりはありませんでしたが、しつこく「いくら?」と聞いてきた彼女からその後「ごちそうさま」とか「今度は私が御馳走するね」などと一言もなく、モヤモヤした気持ちでいました。

あまりにも細かい事の集積なので、人に言うのも控えていましたが、話すことでスッキリしたいと思い、主人にこの事を話すと、この歳になってまだそういう事をする人を変えることはできないし、ストレスを抱えたまま付き合うよりは、少し距離をおいたほうがいいんじゃないか、とアドバイスしてくれました。

私の細かい性格と彼女の性格では合うはずがないのに、なぜ距離をおく事を発想しなかったのかと、目が開かれる思いでした。

それからグループの飲み会で彼女と会うことはありますが、家に招いたり、個人的な付き合いはしないようになりました。

今はすがすがしい気持ちです。